【徹底比較!!】新型ポケトークS・ポケトークWの違いからわかるオススメな人5選!
2019.12.6「新型ポケトークS」が登場されました!
「旧型ポケトークW」と「新型ポケトークS」さらに最新型「ポケトークSPlus」はどこが変わったのでしょうか?
徹底比較をしたので、参考にして下さい。
このサイトで分かる事
- ポケトークS・ポケトークWの変更点
- ポケトークS・ポケトークWの特徴
- ポケトークS・ポケトークWスペックのちがい
- ポケトークS・ポケトークSPlusのちがい
- ポケトークS・ケトークWがオススメな人5選
新型ポケトークS大きく変わった点は2つ!
1.「カメラ翻訳機能」
2.「AI会話レッスン機能」が追加されました。
ポケトークSとポケトークWの「翻訳精度」は変わりません。
新型ポケトークSが、一つだけ旧型ポケトークWよりも劣る点は連続翻訳時間です。
旧型より3時間ほど短くなっています。
New追記:
ポケトークS・ポケトークWの特徴は?
- New カメラ翻訳機能
- New AI会話レッスン
- 世界の広いエリアでつながりやすくなった
- 名刺サイズでもっと軽く!持ち運びやすく
- 充電器がついてくる【旧型ポケトークWは付いてなかった】
◆ポケトークS Plusの特徴
1.性能は、ポケトークSと全く同じ
2.画面の大きさがポケトークSの1.5倍になった
3.連続翻訳時間が1時間ながくなった(バッテリー容量改善)
◆旧型 ポケトークWの特徴
- お得なお値段
19,800円→9,900円【なんと新型登場で2万円も値引に!】 - 翻訳性能は新型と同じ
- 大容量バッテリー7時間で長時間安心
これらの特徴をまとめて、
ポケトークSがオススメな人
ポケトークSPlusがオススメな人
ポケトークWがオススメな人をまとめると・・・
◆新型 ポケトークSがおすすめな人 5選
- カメラ翻訳でよりアクティブに翻訳したい(交通機関の表示や書類などの翻訳)
- AIによるリアルな会話レッスンをしたい人
- 時計、為替、単位などの現地情報で便利につかいたい
- 小型・軽量、より持ち運びを楽にしたい人
- 世界中のもっと広い範囲で翻訳を利用したい
◆最新型 ポケトークS Plusがおすすめな人
上記のポケトークSの1-5の項目プラス
- 「画面が大きく見やすいほうがいい(一回り大きい)」
- 「バッテリー容量が多い方がいい(1時間長い)」
◆旧型 ポケトークWがおすすめな人 5選
- 音声翻訳を主につかう
- カメラ翻訳はそんなにつかわない
- AIの会話レッスン機能を重視しない(ポケトークWにはアプリ連動で発音確認の学習機能がついています)
- 長時間バッテリーを気にせず使いたい
- 価格を安くおさえたい
ポケトークS・ポケトークWの価格の差は「2万円以上」これは大きい!
カメラ翻訳・AI会話レッスンをあまり必要としないなら、
お値段が安いポケトークW(9,900円通信2年付き)で十分です。
ポケトークSだけに付いているカメラ翻訳機能は、「Google翻訳アプリ」(スマホアプリ)無料で対応できることもあります。
ポケトークのように多言語を自動で認識する機能はありませんが、言語を指定すると
撮影した画像内のテキストをスキャンして翻訳することができます。
そこまでカメラ翻訳を使わない方は、カメラ翻訳だけはGoogle翻訳アプリを使用するという手もあります。
音声翻訳はスマホアプリよりポケトークを利用した方がいいです。
高性能だしスマホの充電を気にしなくてもいいので、おすすめです。
ポケトークS・ポケトークW徹底比較一覧表
本体のスペックや機能をまとめた比較表をご覧下さい。
※変更になった項目は「赤文字」で表示しています
そのあと、変更になった点を細かく、掘り下げてご説明させて頂きます。
最新型 |
新型 New |
旧型 |
|
カメラ翻訳 | ポケトークSと同じ |
○ |
× |
語学勉強機能 | ポケトークSと同じ |
○ |
○ |
対応言語 | ポケトークSと同じ | 82言語 | 82言語 |
翻訳精度 | 変わりなし | 変わりなし | 変わりなし |
翻訳速度 | ポケトークSと同じ |
さらに高速化 |
翻訳までに若干時間があり |
ディスプレイ |
3.97インチ Sの1.5倍 |
2.8インチ |
2.4インチ |
タッチパネル | ポケトークSと同じ | ○ | ○ |
解像度 |
800×480px |
640×480PX |
320×240PX |
本体サイズ |
65×123×11 |
幅 53.8mm 高さ 91.6mm 厚み11.5mm |
幅 60mm 高さ 110mm 厚さ 16mm |
本体重量 |
125g |
75g |
100g |
音声言語切り替え | ポケトークSと同じ | ○ | ○ |
操作ボタンの数 | ポケトークSと同じ |
1つ |
2つ |
定型文の登録機能 | ポケトークSと同じ | ○ | × |
時計表示 | ポケトークSと同じ | ○ | × |
単位換算機能 | ポケトークSと同じ | ○ | × |
データ通信方式 | ポケトークSと同じ | 3G・4G対応 バンドの拡大でさらにつながりやすく! |
3G・4G |
GPS | ポケトークSと同じ | ○ | × |
スピーカー | ポケトークSと同じ | 1.5W × 2 個 | 1.5W × 2 個 |
マイク | ポケトークSと同じ | ノイズキャンセルデュアルマイク | ノイズキャンセルデュアルマイク |
ACアダプター |
ポケトークSと同じ |
○ |
× |
SIMカードスロット | ポケトークSと同じ | nano-SIM | nano-SIM |
充電端子 | ポケトークSと同じ | USB-タイプC | USB-タイプC |
メモリ | ポケトークSと同じ | ROM8GB・RAM1GB | ROM8GB・RAM1GB |
価格 |
グローバル通信2年付き・・・34,980円 |
|
|
カラー | ホワイトのみ |
ホワイト・ブラック・ゴールド・レッド |
ホワイト・ブラック・ゴールド・レッド・ピンクゴールド |
連続翻訳時間 |
5.5時間 |
4.5時間 |
7時間 |
充電時間 |
2時間10分 | 1時間45分 | 2時間15分 |
メダル機能 | ポケトークSと同じ | ○ | × |
それでは、各機能を細かく比較していきます!
New カメラ翻訳が新たに追加
今回発売の新型ポケトークSですが、やっぱり一番の特徴は「カメラ翻訳機能」です。
旧型のポケトークWにも「あったらいいのにな!」て思っていた機能ですね。
交通機関の表示やレストランメニュー、ビジネス書類もカメラをパシャっとするだけで翻訳してくれます。
翻訳結果はあとから履歴で見ることもできますよ。
うれしいのは、どの国の何の言語かも知らなくとも、対応55言語なら「自動認識」してくれるところです。
41言語では元の言語での発音OK!レストランでの注文、交通機関を利用する時とっても便利。
カメラでとると、複数の言語でも同時にそれぞれの言語で翻訳してくれます。
これはアプリにはない機能ですね。
New AI人工知能による会話レッスン機能が追加
ポケトークSでは、さらにAI人工知能による会話レッスン機能を追加しました。
空港、機内・ホテル・移動・レストラン・観光・ショッピング6つのシーンをリアルな会話方式のレッスンができます。
例えば空港ならこんなレッスンです。
シーン「空港」を選択
↓↓↓↓↓
レッスン内容は「機内食の注文」を選択
↓↓↓↓↓
AIが質問をします
↓↓↓↓↓
それに対してあなたが回答をします
すると、毎回、あなたの返答に応じた色んな回答が戻ってきます。
毎回、ちがうリアクションがくるからリアルな会話のやりとりができますね。
なんて言えばわからない時は、ホーム画面にもどってポケトークで翻訳してから意味&発音を覚えてもう一度レッスン開始しよう。
ちなみに、ポケトークWでも英語学習は可能です。
ただし、ポケトークWの学習方法は主に「発声練習」のみ。
無料の専用アプリ(POCKETALK Link)と連携して学習をします。
ポケトークで話した内容であれば、13言語の発音練習ができます。
翻訳履歴から文章をタップしてリスニング、読み上げた発音の善し悪しを瞬時に判定してくれます!
対応言語を比較 ポケトークS・ポケトークW
ポケトークS・ポケトークWともに音声対応言語はおなじ。
どちらも82言語です。
61言語で音声とテキストに、21言語でテキストに翻訳出来ます。
くわしくは下の言語一覧をご覧下さい。
ポケトーク言語対等一覧表
音声翻訳精度を比較 ポケトークS・ポケトークW
ポケトークS vs ポケトークW
ポケトークS・ポケトークSPlus・ポケトークWの音声翻訳の精度はすべておなじです。
どちらも、オンラインでクラウド上にある最適な翻訳エンジンを自動選択して翻訳をします。
AI(人工知能)でニュースのような長文も訳すことができます。
AIが新しい言葉を学習してくれるので使うたびに翻訳精度がアップします。
どちらも常に最新の言語や情報がアップロードされるので、
両方とも同じ状態を維持できます。
翻訳する言語の複数エンジンはポケトークが自動で選択してくれます。
それぞれの言語に一番最適な言葉へ翻訳してくれます。
たとえば、日本語 ⇒ 中国語は中国で一番大手、検索エンジン「Baiduの翻訳サービス」に自動でつなぎ翻訳してくれます。
日本語 ⇒ 英語 は「Googleの翻訳サービス」につないで翻訳。
つまり、いちばん精度の高い翻訳エンジンをさがして翻訳してくれます。
現在、ポケトークは総務省のみらい型翻訳技術とコラボした「NICT」という翻訳技術も取り入れ、あらたに医療、製造、役所など様々な専門分野の言語も開発中です。
これから、どんどん言語が開発されますので、専門分野に特化した最適な翻訳も可能となってきます。
オンライン型の翻訳機なので、機種はそのままで最新の情報がアップロードされ、常に最新の翻訳機として使えます。
New 翻訳スピード比較 ポケトークS・ポケトークW
新型ポケトークSは翻訳の速度がさらに速く!!
旧型ポケトークWでは、ボタンを押してから翻訳するまでに若干の余裕がありましたが、
それでも瞬時に翻訳することが出来ました!
ポケトークSはソフトウェアを改良してさらにスピードアップしています。
ボタンを押すと同時に翻訳できるようになりました。