【徹底比較】「ポケトーク」VS「Googleアプリ」@どっちがオススメ!?
ポケトークは実用性があってありがたいけど、
実際のところ、アプリだけで十分なんじゃないか?
「アプリ」は0円のものもあるけど、
「ポケトークw」は9,900円「ポケトークS」・「ポケトークSPlus」は3万ほどしますよね。
ほとんど同じ性能だったらわざわざ翻訳機買わなくてよくない?
自分の用途に合わせてアプリ、ポケトークを選びましょう。
※「ポケトークS」と「ポケトークSPlus」の性能は同じです。
(ちがいは、画面の大きさやバッテリーの容量です)
今回は色々試して性能が一番よかった「グーグル翻訳アプリ」で比較します。
翻訳アプリランキングでも堂々の1位を獲得しています。
このサイトを見るメリット
- グーグル翻訳アプリとポケトークW・ポケトークSの性能の違いがわかる
- グーグルアプリ・ポケトークがオススメな人がわかる
比べてみたらこんな結果になりました!
ポケトークの圧勝です!
翻訳精度のちがい
翻訳アプリとの違いは?
ポケトークw・ポケトークSとGoogleアプリの違いはあるのでしょうか?
まず、2つのポケトーク(新型ポケトークS・旧型ポケトークW)の翻訳精度は変わりません。
「アプリ」と「ポケトーク」の翻訳精度の比較をすると、ポケトーク翻訳精度が勝っています。
たとえば・・
大坂メトロの「堺筋線」をGoogleで翻訳すると・・・
「Sakai Muscle line」 つまり、筋=Muscle(筋肉)と誤訳してしまいます。
一方、ポケトークwに「堺筋線」と話しかけると
きちんと 「Sakaisuji line」堺筋線と正しく翻訳してくれます。
Google翻訳はこういった「特定地域に密接した言語」にはあまり強くありません。
こうした翻訳は外国人にとって不安がのこる翻訳と言えます。
ポケトークの翻訳は、これからもずっと成長し続ける!!
追加ニュース:
2020年11月、
ポケトークは、翻訳エンジンの一部に、新たに「DeepL翻訳」を採用しました。
「DeepL翻訳」は、世界最高峰の制度をもつ翻訳サービスです!
Google翻訳よりも優れた翻訳精度!!
微妙なニュアンスの会話のズレに対して高評価の翻訳サービス!
これにより、一部の言語で、以前に比べて翻訳精度が向上しました。
ポケトークの翻訳エンジンは、Google翻訳も一部利用していますが、
総務省の技術とコラボした「NICT」という翻訳技術も利用して翻訳しています。
「NICT」は日本人の暮らしによりそった翻訳を研究している国の技術。
医療、製造、金融、自治体窓口などの各分野に特化した日本企業向けの翻訳が今開発されてますので、
どんどん進化をしていく未来のポケトーク翻訳がとっても楽しみですね。
定期的に最新情報にアップデートされるのも心強い。
新しい言語が登録されると、ポケトークにも登録され、さらにAI人工知能との組み合わせでどんどん学習していくから
使うたびに進化していくわけです!!
また、中国語やタイ語など、アジア圏などその国に応じて適切な翻訳エンジンに接続してくれますので、
より精度の高い翻訳を期待できちゃいます。
そのほか、インド英語、オーストラリア英語など同じ英語でもアクセントがちがったり
微妙なアクセントの違いやブラジルポルトガル語といった地域性の強い方言にも対応しています。
これはGoogle翻訳には導入されていない技術です。
ポケトークS・ポケトークwは138ヶ国で使えて、82言語に対応しています。(ポケトークS言語対等一覧表)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方グーグルはオンラインでは103言語、オフラインでは59言語に対応しています。
言語の数はポケトークよりも多いですが、翻訳性能はポケトークよりも落ちます。
Google翻訳の目的は、より多くの言語や国・地域をカバーできる翻訳です。
たくさんの言語は翻訳できるけど、高精度な翻訳までを求めるのは難しいでしょう。
いまだに「堺筋線」を誤訳のまま放置しているので、なおさなくてよいとお思いでしょう!笑
ただし、グーグル翻訳アプリの最大のメリットは、タダということ。
また、必要な言語をあらかじめダウンロードしておけば、インターネットにつながってなくても使えるオフライン翻訳ができるということ。
しかし、言語ファイルをダウンロードする必要があるため、データを保存するための、容量の確保が必要になります。
また、オフラインでは、会話モードなどの機能が使えません。
翻訳精度を重すするならオフラインのGoogle翻訳よりも、AIオンライン型翻訳のポケトークの方が勝ります。
◆まとめ
- ポケトークの翻訳精度が高い。
- よって多言語に対応したお客様の接客や微量なことばのニュアンスをよみとったりする「ビジネス」にも向いている
再生音量・マイク(聞き取り)能力の違い
ポケトークは人混みでもつかえます。
アプリの場合、雑踏の中では人の声を認識することができず、翻訳不可となる場合もありますが、
ポケトークW・ポケトークSには、ノイズキャンセル機能が搭載されています。
ノイズキャンセル機能とは、人混みなどの雑音が多いところでも雑音を取り除き、正確に翻訳するという機能です。
また、ポケトークには人の声を認識する機能も付いていますので、雑音の中から人の声を認識できます。
実はこの機能って「結構重要」なんですよ、
いくら翻訳精度が高くてもノイズキャンセル機能がなければ、正確な翻訳はできませんから。
ゲームセンター、駅の構内でも問題なくつかえます。
翻訳は何かと雑音がある場所や人ごみの中で使うことが多いもの。
いざというときに、「翻訳不可」とエラーメッセージばかりでは困りますから。
◆まとめ
ポケトークには人の声を認識する機能&ノイズキャンセル機能がついているので雑音や人混みでも使いやすい
ポケトークは騒がしい場所でも音量を調節して聞ける
スマホのスピーカーの音って小さくて聞こえないという事はありませんか?
その点、ポケトークw・ポケトークSはスピーカー2つ付いているから、
ゲームセンターなどの、騒音が激しい場所や駅構内など人混みの中でも十分な音量で会話を楽しむことができます。
15段階で調整可能、大音量で音質も飛躍的にパワーアップしました。
詳細が気になる方はこちらもどうぞ【※調査】ポケトークは雑音・人混みで使えるのか?口コミまとめ
◆まとめ
- ポケトークには大音量で音質のよりスピーカーが2つもついている
- 雑音や人混みのなかでも安心して会話できる
バッテリーの持ちがいい
ポケトーク、スマホのバッテリーの違い
- ポケトークWの充電時間・・・2時間15分(135分)で7時間の翻訳ができます。
- ポケトークSの充電時間・・・1時間45(105分)で4.5時間の翻訳ができます。
- スマホ・・・・スマホによる
スマホの充電ってすぐなくなりませんか?
特に旅行先で地図を見たり、宿泊や飲食店や観光スポットの情報どをしらべたり、スマホは大忙し。
そんなときに限って翻訳もしたい!そんなときでもポケトークがあれば便利です。
スマホの充電や通信料金を気にする事なく、どんどん使えます。
スマホで地図を確認しながら、ポケトークで会話なんて事もできますね。
◆まとめ
- スマホを使う機会が多い
- スマホ、ポケトーク同時につかいたい
という方にオススメ
- 2代目ポケトークWが一番長時間使える
起動が速い
スマホの場合、アプリを探したり、起動したりで翻訳するまでに結構時間がかかります。
数秒程度かもしれませんが、旅の途中やビジネスシーンでパッと開いてパッと使いたい時には不便に感じる事も。
ポケトークは電源が入っていれば、待機状態から素早く起動しすぐに会話できます。
翻訳スピードはどれが速い?
ポケトークとアプリでは、ポケトークの方が翻訳されるまでのスピードが速いです。
さらにポケトークWとポケトークSでは新型ポケトークSの方が若干速いという結果です
翻訳スピードに関しては、アプリ・ポケトークS・ポケトークW
それぞれ、そこまで速度は変わりませんでしたが、すこしでも速いのを望むなら新型ポケトークSです!
◆まとめ
- 起動は、ポケトークとアプリでは、ポケトークのほうが速い。
- 翻訳速度は、ポケトークSがbPだが、そこまでアプリとポケトークWとかわらない。
翻訳頻度が多い、接客など「ビジネス」に向いているのは、ポケトークSです。
操作が簡単
アプリの場合、スマホによりますが起動までに数秒かかります。
また、各ボタンも小さめで見にくいです。
ポケトークの操作はとっても簡単です。
ボタンを押しながらしゃべるだけ。
とってもシンプルだから、こどもやお年寄りでも操作で迷うことがありません。
ポケトークwはボタンが2つあり、かなりシンプルでしたが、
ポケトークSはさらにボタンが減って1つだけになったので間違えることがありません!
軽量なので首にかけておくと使い勝手が良くて楽ちんです。
- ポケトークW 100g
- ポケトークS 75g
スマホの重量は平均約170g
スマホより軽いですね。
◆まとめ
- ポケトークはボタンを押して話しかけるだけで操作が簡単
- ポケトークSはボタンがたった1つだけ!シンプルな操作がGOOD
スマートフォンを他人に利用させる心理的負担がない
スマホを相手に渡してしゃべってもらうのはちょっと気が引けるという方もいるのでは・・・
ポケトークの場合は、こちらでポケトークを操作して
相手の前に差し出すだけなので翻訳をスムーズに行えます。
そこまで接近しなくても音声を拾うことができるので、相手にスマホを渡す必要がありません。
特にビジネスシーンでお客様に手間をかけることなく翻訳出来るのは大切ですね。
価格
価格では、Google翻訳アプリは0円でダウンロードすればすぐ翻訳出来ます。
ポケトークは性能が良いものの、お値段はそれなりにします。18,000〜29,800円!
ポケトークを翻訳以外にも学習目的で購入する人も多くいます。
こんな方は、Googleアプルでも十分かもしれませんね。
- 学習に使う予定がない
- そこまで翻訳する機会がない
ポケトークS・ポケトークW・Google翻訳アプリのスペック比較表
最新型 ポケトークS
|
旧型 ポケトークW |
Google翻訳アプリ |
|
翻訳の方向 | 双方向 | 双方向 | 双方向 |
対応言語 | 82言語 | 82言語 |
オンライン103言語 |
ネット環境 | オンライン | オンライン | オンライン・オフライン |
検索エンジン | クラウド上で最適な翻訳エンジンを自動取得 | クラウド上で最適な翻訳エンジンを自動取得 | Google翻訳エンジン |
連続動作時間 | 4時間 | 7時間 | デバイスによる |
重さ | 75g | 100g | デバイスによる |
価格 |
グローバル通信2年付き 29,800円 |
グローバル通信2年付き 9,900円 | 無料 |
カメラ翻訳 | ○ | × | ○ |
ポケトークw、ポケトークSがオススメな人はこんな人です。
ポケトークW&Sがオススメなひと
- お店の接客など仕事でつかう人
- 高い翻訳精度を求める人
- スマホやタブレットのバッテリーを気にせず使いたい人
- 翻訳する回数が多い
ポケトークwにはカメラ翻訳機能がついていません!
カメラ機能翻訳機能もほしいという方には「ポケトークS」または「Google翻訳アプリ」がオススメです。
ポケトークWとポケトークSどちらが良いのか迷った場合、
あなたが、
- カメラ翻訳機能
- AI会話レッスン習機能
この2つが本当に必要かどうかで選ぶと良いでしょう。
ポケトークWとSの大きな違いは「カメラ翻訳」と「進化したAI会話レッスン機能」がついていること。
本体価格の差額は約1万円と大きくちがいます。
翻訳に必要な基本の機能「翻訳精度」、「スピーカー」、「マイク」などの性能はほとんど同じです。
カメラ翻訳の使用頻度が少ないという人は、
1万円値下げしたポケトークWを選んで、Google翻訳アプリのカメラ翻訳機能を組み合わせて使ってもいいかもしれませんね。
ちなみに、通信状況をアプリ、ポケトークで比較すると、
グローバルSIMを使って世界133の国で使えるポケトークのほうが、
各国の接続環境に依存する「Google翻訳アプリ」よりも、つながりやすいです。
◆まとめ
翻訳をする時間が多い方、より精度の高い翻訳を求める接客目的の使用に使うなど方は、スムーズな対応のためにアプリよりポケトークがオススメです。
旅行先で翻訳をあまり利用しないという方はアプリだけでも十分。
カメラ機能、会話レッスン機能をそこまで必要としない人であれば、2代目ポケトークWでも十分ですね!
ポケトークを利用したいけど,使用期間が短期間だけという方はレンタルだけでもいいかもしれません。
自分の使用目的や使用期間に合わせて、お得なものを選択しましょう!
他社翻訳機でもOK!下取りキャンペーン実施中は公式サイトだけ!!【期間限定】