ポケトークは難聴でも使える?オススメの使い方は?
82言語に対応しているAI翻訳機、※「ポケトーク」ですが、
難聴の方はどのように使うと便利なのでしょうか?
ポケトークは人混みでも聞こえるように大音量のスピーカーを2つ搭載してますが
難聴の方は翻訳結果の音声が聞き取りにくいかと思います。
でもご安心を。
ポケトークは認識した言葉を画面に表示できるので、互いに確認しながら会話できます。
また、日本語から日本語へも訳すことが出来るので、
相手にポケトークに向かって日本語を話してもらい、
それを画面で日本語を確認しながら会話することも出来ます。
文字の大きさを最大にして、翻訳言語を両方とも日本語にするのがおすすめの設定です。
ただし激しい方言などは、翻訳できない時がありますので、できるだけ標準ことばで話すようにしてください。
イントネーションなどの「なまり」はAI翻訳が前後の文章を読み取ってあるていど認識できるようになっています。
日本語で話しかけると日本語は「文字表示」のみとなります。
他言語は「文字表示 と 音声再生」ができます。
ただし、ポケトーク本体に直接文字を入力して翻訳する機能は付いていません。
聴覚障害の方にもつかいやすくするために今後は是非文字入力の機能もつけてほしいものです!!
販売元のソースネクストさんよろしくおねがいいたします!
翻訳の仕方はシンプルでわかりやすい!
難聴の方は通常のイヤホンだと聞こえにくい場合がありますので、
骨電動イヤホンを利用すると、聞こえがよくなるようです。
ただしポケトークwに接続するイヤホンは「Bluetooth4.0対応ワイヤレス」か「接続端子がタイプCのUSB」のみです。
ポケトークS・ポケトークS Plusは「Bluetooth4.2対応ワイヤレス」か「接続端子がタイプCのUSB」のみです。
ポケトークWのBluetooth4.0のワイヤレスヘッドセットであれば見つけることができました。4,300円ほどです。
ヘッドセットにはマイクが搭載されていますが、マイクからの音声は認識されず、
実際に声を拾うのはポケトークW本体に搭載されているマイクから拾うことになります。
ポケトークにはノイズキャンセル機能がついていて、「雑音や人混みの中」でも声を認識できる高性能なマイクが搭載されていて本体から音声を拾う方が性能がいいからです。
ポケトークS・ポケトークSPlus対応のBluetooth4.2対応イヤホンはAmazonで9,600円ほどで販売されていました。
ただしポケトークでの動作確認はしていないので、動作確認は自己責任で行って下さい。
また、本体には翻訳履歴が1万件保存できますのでタップすると、
何度でも見たり音声を聞いたりすることが出来ます。
一度話した言葉は何度も翻訳する必要はなく、お気に入り登録している翻訳はすぐに呼び出すことができるので便利です。
ポケトークで、スムーズに会話ができたという嬉しい声が届いています。
「ポケトークmimi」耳の遠い人との会話を楽にするAIボイス筆談機
ポケトークmimiは、ポケトークの音声認識テクノロジーを利用して作られた最新AIボイス筆談機です。
日本語のみなので翻訳はできませんが、
ボタンを押しながら話した音声をリアルタイムに文字に変換し、画面に表示します。
耳の遠い人に大声で話す必要も、文章を手で書く必要もありません。
話して見せるだけで、快適な筆談ができます。
健常者と難聴者の両方の負担とストレスを解消します。
マスクをしながらの会話もスムーズです。
まとめ